アクシー関連の和訳要約ツイートをまとめていきます。
アクシー討論会 要約 by Chase
アクシーや今の下落相場について話し合う、討論会があったようです。
討論会の要約を和訳しました!
現在の下落相場をアクシーに関わる人達はどのように考えているのかがわかると思います
以下和訳要約↓
議題
「下落相場での立ち回り、アクシーインフィニティについて、など」
参加者:@Jihoz_Axie @AriannaSimpson @ohhshiny @davidlee
ホスト:@ZyoriTV
①現在の下げ相場について
「本当に重要なのは、この期間にもコツコツと努力を続けることです。
今回は前回の下げ相場とは状況が違います。その大きな違いは、あらゆる分野で面白そうなプロジェクトが今なお大量にリリースされているということです」
@AriannaSimpson
「私たちは下げ相場が好きです。劣勢であることが好きなのです。私たちは現在やるべき事の基本に戻っています。この下げ相場をどう乗り切っていくか。
ユーザーの声に耳を傾けることで、また新たに0から1を作っていきたいです」
@Jihoz_Axie
②アクシーオリジンについて
「私たちは、子供の頃の体験を蘇らせるようなゲームを作りたいと思っています。オリジンは子供の頃のワクワクした感覚を思い出すでしょう。最近のオリジンのアップデートから多くの良いフィードバックを得ています」
※すでにオリジンは67万ダウンロードを記録
@Jihoz_Axie
③プロジェクト成功にはどのような兆しが?
「このデジタル世界で、自分を表現できるプロジェクトが成功に近いでしょう。アクシーインフィニティは、この新しいデジタル世界への入り口です」
@ohhshiny
④ポジティブでいる事の秘訣とは
まだ成熟してない部分に注目すると、視野が広がります。この世界は色々な事が早く進んでいきますが、常に視野を広く持つようにしています。
他にもこのクリプトの世界には面白くて特別な人がたくさんいるのでポジティブでいられます。
@ohhshiny
⑤Web3への新規ユーザー導入について
アクシーが大切にしてる基本的な考えの1つに、人々にクリプトの世界を紹介するというものがあります。クリプトの世界を紹介することは、その人のためにできる最善のことの1つであると思っています。
それは、1970年代にインターネットを学ぶようなものでしょう。
@Jihoz_Axie
クリプトの世界を人に紹介するのはすごく気分が良い。昔はビットコインを渡すだけの人が多かったけど。
@ohhshiny
ブライアン・アームストロング(コインベースのCEO)はバーに行って、人々に何百ものビットコインを送っていた
@AriannaSimpson
クリプトの世界は、人々を別世界に駆り立てるような感動がなければならない。
@Jihoz_Axie
⑥今後何に投資するべきか
iphoneの登場により、私たちの生活は変わりました。クリプトの世界に入るのはまだハードルが高いです。iPhoneのように一気に人々に受け入れられ、市場を広げるようなインパクトが必要です。
その中で、ウェブ3ゲームは、たくさんのユーザーをクリプトの世界に取り込むための最も強力な方法であると考えています。
@AriannaSimpson
⑦今、何が面白いか
インターネットと同じように、Web3は、時間とともに様々なものに影響を与えるようになるでしょう。
DAOに興味があり、参入のハードルを下げたい
@AriannaSimpson
⑧DAOについて
私にとってDAOは拡大可能性の高い組織です。web2では会社を大きくするにはお金がかかります。
DAOではインセンティブをうまく与え、成長していきます。私自身アクシープレイヤーとしてスタートしたのです
@Jihoz_Axie
⑨下落相場でも楽観的であり続けるために
現在開発中のものや、すでに開発されたものがたくさんあります。
下落相場でもコツコツと努力を積み重ねている人たちと話をするのも良いでしょう。努力の積み重ねは下落相場でもできますから。
@AriannaSimpson
現在の下落相場で苦しい思いをしている人達の気持ちが私はよくわかります。アクシーも困難な時期を通ってきました。下落相場では、将来的に色々な形でリターンをもたらすシステムを構築する時間を与えてくれます。
そして、十分な睡眠も大切です!
@Jihoz_Axie
世界中の人々がWeb3の技術を使っている。それが私をポジティブにしてくれます。
@ohhshiny
これからの20年は、ソフトウェア界で最も面白い期間になるでしょう
@davidlee
感想
下落相場はプロジェクトの本当の力が試される時でしょう。 アクシーは去年のブームで一気に人気が出ましたが、運営は相場が良い時も悪い時も、変わらず開発に力を入れているように思います。 まだまだBCGの可能性に期待したいですね!
コモンウェルスフォーラム(Commonwealth Forum)について
アクシー運営、コモンウェルスフォーラム(Commonwealth Forum)というものが実装されたと発表。
「AXSを保有する人たちで建設的な議論を行う場所を作った」
という感じです。
以下和訳要約↓
今月上旬、アクシーはコミュニティのためのディスカッションの場を設けました。
これはコミュニティがガバナンス権を持つための重要な一歩です。
このディスカッションの場は「コモンウェルスフォーラム(Commonwealth Forum)」と呼ばれます。
ここでは、コミュニティメンバーがスパムやノイズから離れて、より建設的な議論を行うことができる場所として機能します。
アクシーの将来を真剣に考えている人たちの声を多く聞いていきたいと思います。
スレッドごとに必要なAXSは異なります。
通常のスレッドに投稿:15AXS
特定のトピックのスレッドに投稿する:25AXS
が必要です。
投稿するのにAXSは必要ありません。サイトが投稿者の保有するAXSを読み取り、投稿できるかどうかが判断されます。
このような参入障壁は以下の理由で重要です
①ディスカッションへの参入障壁を設けることにより、議論をより重要なものに集約できる。さらにコモンウェルスフォーラムでは1週間以上前の議論も見れる。Discordは動きが速く、1日でも過ぎると消えてしまい、有意義な議論をすることが難しい。
②参加メンバーは将来的に投稿履歴が見えるようになるので、投稿を通じて信頼性を高める(あるいは失う)ことができるようになる。この信頼性をプラットフォームを超えて拡張できるように、twitterの発言との統合も検討中。
アクシーの将来を考えているメンバー同士の議論になるので、より生産的で、建設的な議論になるでしょう。色々な問題の解決策も出てくることも期待されます。
コモンウェルスフォーラム↓
始め方↓
感想
本当にアクシーのことを考える人達で議論できる場ができたのは良いですね!
ここから徐々にガバナンス権をコミュニティに移行していこうとしてるのでしょう。
アクシー運営、本当に一歩ずつ着実に進んでいると思います!
エネルギーとターン毎のカードドロー案 by Philip La
1ターン目に攻撃が出来なくなるアップデートについて、皆様からたくさんのご意見をいただきありがとうございました。1ターン目と2ターン目の勝率が約60/40とアンバランスだったため、テストとして実装しました。このアンバランスの原因はアクシーを1ターンで倒す事が出来たことです。
最初のターンの攻撃を制限するというアイデアは、遊戯王やポケモンなど多くのカードゲームで採用されています。先行のプレイヤーが有利なため、バランスをとるために採用されています。データを見ると、アップデート後のオリジンの先行と後攻の勝敗率は50/50とバランスが取れています。
ただ、この制度の採用によってオリジンの楽しさがいくつか損なわれていることも理解しています。オリジンは他のカードゲームとは違うので、同じようなルールを採用しても必ずしもそれが最善とは限りません。
多くのフィードバックに耳を傾け、以下のプレーヤーと綿密な打ち合わせを行ってきました。
@Elijah_MT8
@0xJaatster
@MeatValue
@tg_axie
@HailStreams
@Ryan_METAT8
@GLun
@1437_MT8
@sebaecheverry
プレーヤーにできるだけ多くの選択肢と意思決定が出来るようにすることが私たちのゲーム作りの目的です。バトルを楽しくやりがいのあるものにしたいと思っています。
代替案については、様々なアイデアを検討しました。そしてトッププレイヤーの間でも意見が分かれました。
・コイントスの追加
・2人目のプレイヤーにダメージを50%軽減するシールドの追加
・1ターン目のカードの弱体化
など、様々なアイディアがありました。
ご存知のように、一つの案には良い面と悪い面がありそれを調整していかなければなりません。ゲームを深く理解しているプレイヤー達との議論は、ゲームをより良いものにするのにとても役立っています。
これらのことを踏まえて、現在の考え方は、実際にいくつかの案をテストしてみる事です。
実際の仕組みや数値は未定ですが、大まかな案の一つを紹介します。
1ターン目:エネルギー1、カード3枚ドロー
2ターン目:エネルギー2、カード4枚ドロー
3ターン目:エネルギー2、カード5枚ドロー
4ターン目以降:エネルギー3、カード5枚ドロー
なるべく早くこれらの案を公開することを目指します。皆様のご意見やデータをもとに、随時更新していきたいと思います。
感想
BCGに限らずゲームをバランスさせるのはすごく大変な作業だと思います。正解はないと思いますし、ずっと付きまとう問題でしょう。
運営はコミュニティとしっかりコミュニケーションを取りながら、アップデートを迅速に進めている様子です。こういう取り組みを見ていると応援したくなりますね!
オリジンアップデート by Axie 公式
・アリーナモードで、先攻のプレイヤーに以前のようにエネルギーが3つ与えられる。その代わり、先行は最初のターンに攻撃カードを使用することができない。
・QRコードによるログイン
・他のプレイヤーにバトルを挑む際、挑戦状を送ったプレイヤーが常に先攻となる。
・バトルを観戦する際、観戦者は4ターン遅れのバトルを見ることになる。
・非対応のカードを装備した場合、チャームが機能しなくなる。
・ルーン「endless anger」は死んだアクシーにRageを与えない。
・ドローカードの効果はダメージを与える前にドローされるようになる。無限にドローができるバグがなくなった。
・エネルギー0のドローカードを使用した際、ターンタイマーが終了した時点で正しくターンが終了するようになった。
・カードが選択されていない場合、submitボタンは無効。
・マルチターゲット攻撃のHex/Fearのシャッフルが、Confuseカード1枚のみになるよう修正
・クローバー召喚のバグを修正
・ハーミットの効果は、毒などの間接的なダメージでは発動しなくなった。
・オランダがpowerの効果を除去できなった。
・召喚獣が死亡した際、正しく消滅するよう修正
・Mavis の効果を受けたカードが正しいエネルギーコストを表示するようになった
・regeneratorは、cleanseしたデバフアイコンを除去するようになった。
・fury状態のImpのエネルギーが正しく0になるようになった。
・Cleanseの効果がより正確に動作するようになった。
・後攻のプレイヤーが装備した場合でも、”Gloomy Dice “のルーンが1ターン目に正しく起動するようになった。
・アクシーにleafがない場合、”Miracle Leaf “のルーンの効果が適用されないようになった。
・ブラッドムーン中に発動した “ラストスタンド “のルーンによって、ゲームが動かなくなることがなくなった。
・eggshellとbleedの相互作用により、ゲームが止まるバグが修正された。
・potato leafが原因でゲームが止まることがなくなった。
・Voidが間違ったプレイヤーにエネルギーロスを引き起こすバグを修正。
・(モバイル版)アドベンチャーモードのステージアイコンが適切に拡大縮小するようになった。
・初めてアカウントにログインした際に表示される “You don’t have an account yet “のポップアップを “Insert your name “に変更
・キメラがゲームを止める原因となっていたバグを修正
マーケットプレイスのアップデート by Jeff Kam
アクシープレイヤーの皆さん、マーケットプレイスの更新のお知らせです。
数時間後、マーケットプレイスはメンテナンスに入ります。マーケットプレイスのデザインを大幅に変更します。これはただの外観の変更のように見えますが、実は将来のアップデートのための重要な変更となります。
横並びのタブ形式で表示されていた目次をやめ、左のサイドバーに目次を表示するようにしました。将来的には、このサイドバーにさらに多くのリンクや機能が追加される予定です。
現在、マーケットプレイスは主にアクシーの売買に利用されています。将来的には、アクシーのエコシステムの様々な要素を取り入れた、より本格的なWebアプリケーションになる予定です。今回のデザイン変更は、このビジョンのための土台となるものです。
今後のアップデートで
・ニュース
・マーケットプレイス
・ブリードステーション
・パーツアップグレード
・コミュニティコンテンツ
・バッジ
・アクシーの伝記
・ビルダーズプログラムのゲーム
・ステーキング
・ガバナンス
などの要素を追加していく予定です。
このように、私たちが「マーケットプレイス」と呼んでいるものは将来大きな進化を遂げるのです。
今後数週間から数ヶ月の間、マーケットプレイスのUI(ユーザーインターフェース)は少し不安定になります。それはUX(ユーザーエクスペリエンス)をアップグレードし、新しい機能などを導入するためです。大規模で不定期なアップデートではなく、小規模なアップデートを頻繁に行なっていきます。
これにより、利用状況をいち早く把握し、コミュニティからのフィードバックと合わせて、改善していくことができます。
アクシーのマーケットプレイスは何年も変わっていませんでした。NFTゲームの中でも最高のウェブアプリを作っていきましょう!
感想
今回のアップデートは大きな変化ではありませんが、今後色々なアップデートを行なっていくための土台となるものでしょう。ゲーム自体もそうですが、UIやUXもどんどん進化していって欲しいですね!
オリジン今後の予定 by Philip La
Originに関するすべてのご意見に耳を傾けています。
私たちの現在の考えや計画をご紹介したいと思います。オリジンの正式なローンチの前には、複数のステップがあります。
- ゲームをより競争力のあるものにする
- クラフト(ルーン、チャームを作る)の検証
- slpとNFTルーンNFTチャームの導入
ゲームをよりプレイスキルが必要なものにし、ゲームの競争力を高めることは最優先事項です。
・シールドの使用を隠す
・エネルギーを消費して手持ちのカードをデッキの一番上に置く
など、多くのアイデアについて検討しております。
他にも多くのバグの修正やバランス調整を実施する予定です。
ゲームにプレイスキル要素を取り入れる事やバランス調整には数ヶ月かかる可能性があります。
ゲームの競争力を高め、色々な問題点を修正した後、
・MMR
・チャーム、ルーン
・ムーンシャード
をリセットする予定です。
そこからはクラフト(ルーン、チャームを作る)を行うためにムーンシャードを獲得する必要が出てきます。クラフトがうまく機能するかをチェックし、最適化していく予定です。
クラフトの検証が完了したら、slpを現行のバトルシステム(V2)からOriginに移行し、クラフトにslpが必要となってくるNFTチャームやNFTルーンを導入する予定です。slp報酬とクラフトに必要なslpを比べながら、最適化することで、バランスをとる予定です。
これらの確認や修正が終わった時点で、ようやくOriginの正式なシーズン1を開始することになります。
感想
オリジンの正式なシーズン開始は7〜8月くらいになるのかな。
・オリジンが面白いゲームになる
・ルーンとチャームの需要増
・slpがバーンされる
・slpの価格上がる
・人が集まってくる
こんな流れを期待しています!!
SLPの事やskymavisの事 by Philip La
アクシー運営の1人Philip Laさん。
今後のアクシーやslpについての考えをツイートしています。
長いツイートですが、一言でまとめると
「市場が冷え込んだとしても、長期目線で面白いゲームを作っていく」
という感じです。
以下和訳↓
この数ヶ月skymavisで、会社がどのように運営されているかについて多く学びました。
slpが辿ってきた歴史、今後の計画、などについて少しお伝えしたいと思います。
最初に言っておきたいのはゲームリソースとしてのSLPは、現状ではバランスの取れたものになっていません。ただ、今後バランスをとることは可能ですし、そうなると思っています。
Web2のゲームでは、インフレを起こすアイテムがあってもそれほど重要ではありません(例えば、Pokemon GOでは、スターダストはインフレを起こしているが、プレイヤーはポケモンのパワーアップに必要なだけ使用するので大きな問題にはならない)しかし、Web3の資源は、現実世界での価値があります。なので、その存在はより重要です。
SLPは、元々アクシーをブリードする際に必要なブリード費用でした。現在はただのブリード費用以上のものに進化しています。コミュニティにとってのSLPが重要である事を理解していますし、バランスをとることに力を入れています。
なぜもっと早くから手を打たなかったのか?
なぜ、すべてを投げ出して、今すぐにでも何とかしようとしないのか?
これらについて、私のこれまでのskymavisでの経験を踏まえてお話ししたいと思います。
昨年の初めはまだ小さいチームでした。そして、Origin、Katana、RONのリリースを中心とした長期計画を持っていました。それが昨年急成長を遂げたことで、会社のリソースはすべてを「運営し続けること」に使われるようになりました。
そして、このような急成長から今後のロードマップをどうするかという事になりました。skymavisは、ベアマーケットを乗り越えてきた歴史から、常に長期的な視点に立つ文化を持っています。
何事もトレードオフの関係にあり、V2の短期的な変更に集中することになれば、OriginとRoninの開発は大きく遅れてしまうでしょう。また、短期的な変更はまたすぐに修正が必要になったり、結局またOriginで作り直さなければいけないという事もあるでしょう
常にバランスをとる必要があります。短期的な事柄に注力すれば、長期的に価値のあるものを作ることはできません。一方、長期的なものに集中しすぎると、目の前の課題に対処できずにプロジェクトが終了してしまうかもしれません。
skymavisとアクシーは、短期的に崩壊する事はないでしょう。開発資金もありますし、明確な計画もある。巨大なコミュニティがこのゲームをプレイしているのも強みです。
現在の目標は、Originをリリースし、ゲームを面白いものにする。そして色々なバーン方法を実装することです。
私たちは「ゲームの楽しさを第一に考えなければならない」という事を何度も強調してきました。
もしプレイヤーが、ゲーム内でお金を使いたがらないのであれば、バーン方法が実装されても意味をなさないでしょう。
コミュニティの誰もがゲームを楽しんでプレイして、ルーン、チャーム、アップグレードといったものに喜んでお金を使うような状態にする必要があります。
これはすべて達成可能だと考えています。現在何十万人もの人が、報酬のないOriginをプレイしています。これは、Originが楽しいゲームであることを示しています。
以前、Originの成功によってSLPのバランスが取れるようになるという発信をしました。
また、今後予定しているビルダーズプログラム、各種イベントなども、バランス調整のための重要な要素です。
良いゲームを作るのは、本当に難しいです。ゲームに携わったことのある人なら、誰もがそう思うでしょう。
予測不能な問題も多くあります。開発が遅れたり、途中で頓挫したり、1つの機能に何ヶ月も時間がかかったり。
このような予測不能な事態を私たちと一緒に乗り越え、この旅に参加してくれるコミュニティに感謝しています。
これから長い時間をかけて、経済のバランスを取り、アクシーをより良いものにするために日々努力しています。
私たちの考えを知ってもらうことで、少しでもコミュニティのお役に立てれば幸いです。
感想
play to earnという言葉が先行してしまい、稼げないBCGは終わったと思われがちです。
もちろん稼げるというのも重要な要素だと思いますが、アクシーの運営は本当にシンプルに「面白いゲームをweb3上に作りたい!」と思っているのでしょう。
私自身、特に稼げるわけでもないV2をついやってしまいますし、オリジンも面白いゲームにしてもらいたいですね!
オリジンバランス調整 4月22日
オリジンのバランス調整が発表されました!
技、ルーン、チャームなど色々変わったようです。
全般
・技、チャーム、ルーンのバランス調整
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1cV8sQ0vztJJKbcn51hjpQBsWfB39S0UqTO8BZtQdCgg/edit#gid=581346017
(個人的に気になったとこのピックアップ)
→Mysticルーンには全てsoloがつく。(アクシー1体にしか使えない)
→kestrel,tiny turtle, double talkなどの攻撃制限系の技がナーフ
→Rosa,tiny fan, hollowなどの強ぎる技もナーフ
→risky系は全てATK80に
→HPアップ系チャームは軒並みナーフ
→skillカードにしかつけられなくなったチャームもあり
→bubble, leafの効果もナーフ
・ターンが45秒から60秒に変更
バグの修正
・bubbleはpoisonとshoalstarのダメージを減らさない
・Orandaはルーンの効果を解除しない
・アクシーを売る/ギフトするとルーンやチャームは外される
・LamのボーナスダメージがHPとは関係なく発動していたのを修正
・ThornyCaterpillarはデバフのついた相手にのみボーナスダメージを与える
・Tiny Dinoは記載通り最大120ダメージを与える
感想:
誰もが強すぎると思っていたものがナーフされた感じです。
ルーンとチャームはslpのバーン方法としては重要だけど、ゲームバランスを整えるという意味ではかなり厄介、、、
この辺のバランスがオリジンの命運を握っているでしょう
SLPの経済バランスを考える philip La
1/
slpの経済バランスについてお話したいと思います。
2/
もうすでにお気づきかと思いますが、Originではルーンやチャームが必要不可欠です。
NFT化されるルーン&チャームの製作は、SLPの実用性を高める重要な要素となります。
3/
良いルーンとチャームの製作には、SLP&ムーンシャードが必要になります。
一部のルーンとチャームは、今まで通りムーンシャードのみで製作できます。
4/
SLPが必要なチャームやルーンは、NFTになりマーケットプレイスで取引出来るようになります。
5/
NFTチャームとNFTルーンの製作は、直近で予定しているSLPの実用性を高める重要な要素です。
SLPの経済バランスを整える案は他にもあります。
詳しくはロードマップを見てください↓
https://axie.notion.site/axie/Origin-Roadmap-Public-e2905a17bfaf4da59186269361bfdaf9
6/
他の案のひとつが「アクシーの装飾品(アクセサリー)」です
アクシーをリリース(バーン)することでアクシーが身につけるNFTアクセサリーを入手することができます。
7/ちなみにアクシーのリリースはSLPの使用量に直結します。
→多くのアクシーがリリースされる
→多くのアクシー需要
→多くのブリード
→SLPのバーンが増える
8/
将来的には、アプリ内課金システムを導入し、SLPを利用して直接アクセサリーを購入できるようにしたいと考えています。
9/
すでにご存知の方も多いと思いますが、「アクシーのボディパーツアップグレード」もSLPの実用性を増やす重要な要素です。
・アクシーをリリースする
・ゲームをプレイする
・直接SLPを使用する
などによりアクシーのボディパーツをアップグレード出来るようにしたいと考えています。
10/
これらは、SLPの経済バランスを整えるために私たちが検討している案の一部です。
他にもたくさんのアイディアがあると思います。みなさんののアイデアやご意見をお聞かせください。
11/
注意:
これらは財務状のアドバイスではありません。
内容は変更されることもあるので注意してください。
感想
オリジンはやはりルーンとチャームありきのゲーム。正式にオリジンがリリースされたら、結構な量のslpがバーンされるでしょう。
ボディパーツのアップグレードは楽しみだけど、実装までにはまだまだかかりそう。
Roninハッキングについて 4/15
Roninの資金流出、犯行は北朝鮮のハッキング組織によるものだったようです。
・FBIは北朝鮮に拠点を置く「Lazarus Group」がRoninのハッキングに関与していると発表した。
・現在Ronin Bridgeにセキュリティ対策を追加している。今月末までには実装される予定。
・今月末までに、実施したセキュリティ対策と次のステップを皆さんに報告する予定
・セキュリティ対策は今後も私たちの最優先事項
感想
北朝鮮が相手となると、資金が戻ってくる事はないような、、、 ハッキングに6日間気づかなかった理由の説明がずっとないのが気になる
ランドとAXSについて ak
akさんがランドのAXS報酬を実装するべき理由についてのツイート
アクシープレイヤーにとってはすごく面白い内容で、時間ある人はぜひ本文を読んでもらいたいです。
時間ない人のためにめちゃ簡単に要約します。
前提
公式からアクシーのランドの発表があった。
・開発があまり進んでいない
・ランドを持っていてもすぐにAXSが報酬としてもらえることはない
・ランドはOriginとは独立して関係性がない
などの発表に落胆の声が多く、アクシーから離れる人も続出。
これに対してakさんの提案。
すぐにランド保有者にAXS報酬を与えるべき。
例えば、
「ランド保有者は自分のアクシーをランドに登録して、その登録したアクシーがアリーナでバトルに勝つたびにAXS報酬をもらえるようにする」
これによりオリジンとランドに関係性が生まれる
この案は技術的には難しいことではなく、今すぐに実装しようと思えばできる。
AXSの配布予定を見る限り、ランド保有者に還元していっても大丈夫。
ランドとオリジンの連携にもなり良いのではないか?
AXS報酬を技術的には実装することはできそう。では実際にこれをするべきか?
・AXS報酬をつけることによってランドの価格下落を止めることができる
・ランドを保有することにメリットがあるので、資金が流れてくる
・コミュニティを繋ぎ止めることができる
これらの理由からすぐにでもランド報酬を実装してもらいたい。
感想
ランド保有者はアクシープレイヤーの中でもかなりアクシー経済圏に貢献している人達だと思う。 AXSの単独ステーキングがあるくらいだから、ランドの保有者に少額でもAXS報酬を与えるのは良い案!
オリジン変更点 AxieInfinity 公式
オリジンが少し変更されました!
- ルーンとチャームを全プレイヤーに解放。
- ユーザー名の変更が可能
- リベンジカードをバフ
- 1ターン目のエネルギーが2に減り、2ターン目のエネルギーの追加はなし(エネルギーコインなし)
- アクシーのビジュアルを変更
- 特定の国でのバグを修正
- クラフトのスロットにムーンシャードを追加できないよう変更
- Cerastesの不具合の修正
- 相手を2回stunさせた時に効果が永続する事があったのを修正
- secretカードのステータスや履歴を表示させない
- SturdyFighterのRuneがマルチヒット攻撃にも適用されていたのを修正
- 装備したルーンやチャームはdisenchantできなくなる
※一度装備したら、取り崩してムーンシャードに交換できなくなると思われる。
付けたり外したりは自由にできるはず。
今後もフィードバックやバグレポートがあれば、随時Originをアップデートしていく予定です
感想
こんな感じでどんどんアップデートしてもらいたいです!笑
V2が1年以上かけて、面白いゲームになったようにオリジンもどんどん成熟していってほしいです。
マーケットプレイスの変更 Shade
今日、Axie Infinityのマーケットプレイスに新機能を展開する予定です。
これにより、任意のトークンを使用してアクシーなどを購入できるようになります。
来週には、第2のアップデートとして、任意のトークンでアクシーなどの資産を出品できるようになります。
この機能は、すべてKatanaによって行われます。
WETH以外のトークンで支払う際に、自動的にKatanaを使ってスワップを行います。
例えば、SLPを使ってアクシーを購入する場合、
・自動でKatanaが使用されSLPがWETHに交換される
・売主にWETHが送られる
これらが1つのシンプルな取引で行われます。
購入者は他に特別な手続きをする必要がありません。
購入フローでは、
・購入内容を確認
・支払いに使用するトークンを選択
する事で、通常通り取引を完了させることができます。
購入者はアクシーを買え、売主はWETHを得ることができます。
第1のアップデートでは、購入者にとって便利になります。
数週間後の第2のアップデートでは、販売者にとって便利になります。
買い手は任意のトークンで支払うことができます。なので、売り手がどのトークンでアクシーを出品しているかは問題にはなりません。
このアップデートは、アクシーのエコシステムをよりスムーズにするでしょう。
今までのように、
→Katanaに移動
→スワップ
→マーケットプレイスに戻る
という手間を省くことができます。
売買が簡便になり、エコシステム全体に良い影響を与えるでしょう。
感想
ちょっとした手間が結構購入を妨げたりするので、これは良いアップデートですね!
運営としても、売買が活発になれば手数料もその分増えるのでwinwinでしょう。
Originについての注意事項
- 1ターンは45秒に設定(ストリーミングのように90秒ではない)
- ルーンやチャームには無限の組み合わせがある。
- 最初のソフトローンチでは、強すぎる組み合わせが存在する。フィードバックやデータからゲームバランスを迅速に調整する。
- 水曜日のローンチは、デスクトップのMavishubからプレイ可能。
- 初期ローンチでは、トークンはない。モバイルユーザーにとって不公平になるため。
- Originは、コミュニティと一緒に作り上げていく。フィードバックを元に、チームでゲームバランスを調整していく
- Twitchの配信は視聴者数が3万人を超えた。
感想
バトルの動画はなんだかテンポが悪く感じましたが、慣れてきたらスムーズに進んでいくのでしょう。
アクシー×ルーン×チャームで戦略が大幅に広がりそうですね!
資金流出についての新情報 Ronin
Ronin Substackに追加情報を更新しました。
現在、弊社では、以下の団体と協力し、徹底的な調査を行っています。
@Chainalysis
盗まれた資金を監視するため
@Crowdstrike
法的な問題を解決するため
今回のハッキングは外部からの侵入であることは確実です。全ての証拠がこのハッキングは技術的な欠陥ではなく、社会的に操作されたものであることを示しています。
流出した全ての資金を回収し返済する事を約束します。
ニュースレターで最新情報をお伝えしていきます。
感想
資金の回収は大前提で、それよりも発覚が遅れた理由、ハッキングされた原因を公表しないと運営に対する信頼は戻らないでしょう。
逆に言えば、ここから復活できれば無敵とも言えますが、、、
ポテンシャルポイントについて Shade
Originの新しい機能「ポテンシャルポイント」についての説明です。
新しい情報が出る度にワクワクします!
以下和訳要約↓
ポテンシャルポイントとは、Originの新しいシステムです。
アクシーにどのチャームを装備できるかを決めます。
アクシーには、パーツとクラスに応じてポテンシャルポイントがあります。1ポテンシャルポイントが必要なチャームもあれば、最大で5ポテンシャルポイントを必要とするレアなチャームもあります。
この例では、
・アクアのポテンシャルポイントが12点、
・レプタイルポイントが1点
これらのポイントを足すと13になります。最大ポイントは7ではないのでしょうか?
ポテンシャルポイントとパーツは1対1で対応しません。
ピュア度ボーナスというものがあります。
同じクラスのボディパーツを3つ以上持つアクシーには、ポイントがボーナスとして加算されます。以下はボーナスの表です。
先ほどの例のアクシーは
アクアパーツ6個
レプタイルパーツ1個
でした。
6(アクアパーツ)+6(ピュアボーナス)=12アクアポテンシャルポイント
1(レプタイルパーツ)+0(ピュアボーナス)=1レプタイルポテンシャルポイント
7/7のアクシーは最大で15ポテンシャルポイントになります。
チャームの左上に、ポテンシャルポイントのコストが表示されています。
チャームをつけたらそれを取り外すまで、チャームのコストがポテンシャルポイントから引かれます。
このポテンシャルポイントとボーナスシステムは、
ピュア度の高いアクシーがより強いチャームを装備できるようになりますが、その代わり技のバリエーションが限られてきます。
なのでアクシーのチーム構成を考える時は
・ミスティックチャーム(強いチャーム)を3つ使えるようにピュア度7/7のアクシーを選ぶ
・強いチャームはつけられない代わりに、大きなシナジーのある違うタイプの技を持つアクシーを選ぶ
という事が考えられるでしょう。
これがポテンシャルポイント、チャーム、パーツのピュア度の仕組みです。
Originの最大の謎が解き明かされたかと思います。
ただまだアルファ版ですので、これらの多くはまだ修正が加えられるかもしれません。
感想
ポイント制良いですね! ピュアも強いし、ピュアじゃなくてもオリジナリティが出せる!
大量のアクシーがブリードされる予感。
アクシーブリード。有料級記事まとめ
originではまたブリードが活発になると思い、ブリードについて勉強しているのですが、有料級の記事がたくさんあります! 以下記事紹介↓
①RYUINTMさん@AXIE_KATSUDON
ブリードの経過が最初から詳細に書かれていて、ストーリーとしてすごく面白い。
その過程で、ブリードに関する大切なことがたくさん学べる。
最終回まであっという間に読んでしまい、自分でもブリードしてみたくなります。
②お豆腐さん
@soy_omamental
リスクを最小限に抑えながらも、しっかり売れる個体をブリードするという戦略。
ブリードのタイミングとして
「ETHの価格が大きく変化した時」
など、なるほどと思う事が多い。
アクシーに限らず投資全般で使えそうな戦略ですごくためになる。
③cetus@アクシーさん@KAwise98
親アクシーの遺伝子がどのように子アクシーに引き継がれていくのかがよくわかる。
「両親のハズレ遺伝子の位置はなるべくずらす」などブリードの奥深さを学べる。
遺伝子のティアリストはとてもわかりやすい。
④David Barretoさん
「100%ピュアのアクシー同士をブリードした時の子供が100%ピュアになる確率」 を検証してくれている。 数学の教授である父親のアドバイスも受けたそうで、すごく面白い。
この記事を全部読んだらきっとブリードしたくなります!!
slpのミントについて Josh
シーズン20も終了しました。
もうすぐOriginがソフトローンチされますが、SLPのミント量がどうなったか見てみましょう。
以下の表は2月8日に私が作成したものです。
SLPのミント量とDAU(デイリーアクティブユーザー)の比較をしています。
・シーズン20のアリーナの変更
・シーズン19のMMR分布
を考慮して作成しました。
ブリーディングが今後どのくらいSLPをバーンするかについては未知数です。
直近のデータを見ると、DAUは150万人程になっています。これを上の表と照らし合わせると、1日約8560万SLPがミントされている事になります。
以下のAxieworldのSLPのミント量を見ると、推定値にかなり近いことがわかります。
Originでブリードがどのような影響を与えるかはまだ未知数です。
現在、ブリードしている人はほぼ誰もおらず、新しいアクシーは1日あたり約2,000体程です。
originに関してはまだわからないことが多いです。ただもしoriginで需要が急に跳ね上がるとしたら、現在は嵐の前の静けさなのかもしれません。
結論
・MMR分布とDAUの関係性を元に、SLPのミント量がどのように変化するかをを推定することができる
・ブリードが与える影響の予測は難しい
現在のslpのミント量だと、ブリーディングが活発になるとインフレへ向かう。
ブリーディングを活発にする引き金は何になるのだろう?
感想
slpのミント量がこんなに減っているとは思いませんでした。
slpのミント量減る→originが正式にリリース→アクシーの需要増加→ブリード活発に→slp価格上昇
一歩ずつ正常なエコシステムに向けて成長している感じがします!
Originリリースの今後の予定 Axie Infinity 公式
Originのリリースに関する情報が公式から発表されました!
段階を追ってリリースしていくようです
以下和訳要約↓
Originのソフトローンチに向けて、我が社の総力を上げて取り組んでいます。
今後の予定についての情報共有をしたいと思います。
Originのソフトローンチは段階的に行われます。最初は小さい範囲からリリースして、数ヶ月かけて範囲を広げていきます。
まずはMavis Hubを通じて、デスクトップでプレイできるようにします。
この期間では、
・フィードバックを集める
・サーバーのスケーラビリティのテスト
・コミュニティが新しいゲームに適応できるようにする
このような事に焦点を当てていきます。
デスクトップでのリリースから約1ヶ月後に、モバイル版のAndroid用のリリースを予定しています。何百万人ものプレイヤーがプレイする事が予想されるので、デスクトップとは期間を分けてモバイル版をリリースする事にしました。
デスクトップ版とモバイル版が稼動したら、
・slp報酬
・チャームとルーンのNFT実装
・公式シーズン
も取り入れたフルローンチを行う予定です。
それと並行して、AndroidやiOSのアプリストアに承認&掲載されるよう、必要な調整を行っていく予定です。
Originは
・PVEストーリーモード
・ルーン、チャーム
・トレーニングモード
・ランクモード
でソフトローンチされる予定です。
その後、
・コスメ(装飾品)
・パーツのアップグレード
・トーナメント
・PVPシーズン
・ローグライクゲームモード
などの機能を追加し、アップデートしていく予定です。
アクシーは、コミュニティ主導のエコシステムです。
皆様からのフィードバックは、Originをより良いゲームにアップグレードしたり、改善するための鍵となります。
Originを皆さんと共有できることを大変嬉しく思っています。私たちの旅を次のステージに進みます。みなさんいつもご協力ありがとうございます。
感想
徐々にフィードバックをもらいながらリリースしていくのは良いですね。
グーグルプレイやアップルストアに掲載されたら、プレイヤーも一気に増えそう。
半年後にどれくらいの規模のゲームになってるのか今から楽しみです!
アクシーのエネルギーシステムについて Philip La
すぐに変更という訳ではないみたいですが、一旦エネルギーシステムに関する案が決まったようです!
1体につき3エネルギーというイメージですね
以下和訳要約↓
エネルギーシステムに関するたくさんのご意見、ご感想をありがとうございました。他にも様々なアイディアが出てきましたが、主なポイントは以下のとおりです。ただし、これらをすぐに変更することはないでしょう。
・アクシーをプレイする人に適切に報酬を与える
・slpを過度にミントせずにインフレを抑える
という点を長期的に達成するには以下の案がエコシステムにとって最も良いと判断しました。
ただもちろんこのゲームに期待している事は人それぞれです。
以下の案は現在のエネルギーシステムに影響を与えないため人気がありました。しかし、この案はインフレを急速に促進させる危険性があります。
私たちは常に
・長期的な持続可能性
・コミュニティにとっての価値
を優先して考えています。
それと同時に、プレイヤーが直面している現在の環境の変化についても考えています。アップデートで常に適切なバランスを模索しています。
私たちはアクシーをコミュニティと一緒に試行錯誤しながら作り上げて行こうと思っています。このやり方や作っているものが完全に未知の領域であるため、大きな変更を余儀なくされることもあるでしょう。何がうまくいき、何がうまくいかないかを学びながら、時間をかけて改善していきたいです。
ゲームをより良くしていくためには、リリースされたままのシステムをずっと維持することは不可能です。
それを理解し、協力してくれるコミュニティの皆さんを本当に大切に思っています。
Originのリリースのように、エコシステムにとって長期的に有益な変更を行うタイミングがあれば、またエネルギーシステムについて検討することになるでしょう。
感想
新しい案は長期的に見ると今よりも良いシステムだと思います。
コミュニティと一緒にゲームを作り上げていくのは難しい事も多いと思いますが、このプロセスをリアルタイムで見れるのは面白いです
RONの将来性について aur.eth
aur.ethさんは去年の1月頃からAXSが値上がりするとツイートしていました。
当時はAXS100円くらいだったかと。 今回はRONの可能性について言及しています。
以下和訳要約↓
RONの将来性
現在RONを買うことはETHをプリセールで買うようなものかもしれません。
RONもETHもネットワークのトークンです。
最終的にはRoninネットワークで行われるほとんどのトランザクションにはRONが使われることになります
長期的な視点を持っていきましょう。
将来的にはたくさんのゲームがRonin上に作られるでしょう。
2025年を創造してみてください。Ronin上には50のゲームが出来上がっているかもしれません。数億人がRonin上のゲームをプレイする用になったら、その流動性はすごい数字になるでしょう。
今後Roninネットワークに参加(ステーキング)する事で、そのネットワークの維持に貢献する事ができます。
そしてさらに多くのRONを報酬としてもらう事ができるのです。
今後何億人のユーザーを抱える可能性のあるRoninネットワーク。
その大きさのネットワークのRONを保有することの価値は計り知れないでしょう。
Roninネットワークが天下を取るとの保証はできませんが、そこに1番近いポジションにいる事は確かです。
現在RONの評価額は3億3300万ドルです。
完全希薄化後の価値(22億4000万ドル)がより現実的な評価でしょう。
今後、ユーザー検証やステーキングが可能になった際にはRONを保有することで受動的に報酬がもらえるようになるでしょう。
なので、現在のRONには、将来的に自動でRON報酬を受け取る権利もあるといえます
RONの発行上限は10億個です。
Coingeckoによると、今現在1億4800万個(14.8%)が発行されています。
ユーザー検証(ステーキングのようなイメージ)がいつ始まるかは分かりませんが、この供給スケジュールで12ヶ月目の供給量の増加のタイミングではないかと考えています。
ユーザー検証が本格化すると 1ドルごとに、さらに1ドルを獲得するための委任ができるようになります。
つまり、今所有している1ドルは、数年先にはその倍数になっているポテンシャルがあるわけです。
もちろん、供給量の増加する12カ月目まで待って購入することも可能です。
しかし、その頃には価格はそれほど安くなっていないかもしれません。 いつ価格が高騰するは分かりませんが、Roninネットワークの将来性を考えると、かなり割安だと考えています。
投資のアドバイスではないので、自己責任でお願いいたします。
感想
短期ではなく長期で考えるとやはりRONはものすごいポテンシャルを秘めていると思っています。
仮想通貨界隈でも多分アクシープレイヤーが1番Roninネットワークの価値について理解しているはず。
普通の人はまだ存在も知りません。
数年後が楽しみなトークンです😄
ビルダーズプログラムについて Philip La
ビルダーズプログラムはRonin上に色々な他のゲームを開発できるようにするプログラムですね。
今後どのような方針で進めていくかを説明してくれています
元ツイート
以下和訳要約↓
はじめに
ビルダーズプログラムに関しては現在、社内で法律的な検証を進めています。
少なくともあと数週間はかかるでしょう。
それが完了したら、最新の記事をリリースする予定です。その前に私たちの考えを共有したいと思います。
このプログラムに関しては、ゲームの開発者が報われるようにすることはもちろん、コミュニティやエコシステムを守る事も大切です。 多くの要素をバランスよく考慮しなければなりません。
マーベル、スターウォーズ、ポケモンといった大企業が、自分たちのブランドを他人に使用させる事を想像してみてください。 大きなリスクがあるため、自分たちのIPの使用には慎重になる必要があります。 私たちは皆、コミュニティとしてAxie Infinityを所有しており、それを守る必要があるのです。
私たちは、 「メジャーブランドの上に開発することをオープンにする」 というモデルを作っていくつもりです。 これは皆さんにとっても大きなメリットがあるでしょう。 しかし、前例のないこのモデルには、考慮しなければならない点が多くあります。
以下のような状況を最小限に抑えたいと考えています。
・コミュニティメンバーが時間、お金、労力を費やしたプロジェクトがリリースされない
・エコシステムから多くの利益を抜き去られる ・何らかの形でアクシーのブランドを汚される
プログラムをどのように発展させるかについて、いくつかのアイデアと方向性をお伝えします。 いつも通り感想やご意見お待ちしております
アイデア、方向性
1. アマチュアレベルのプロジェクトについてはオープンにしていく予定です。 つまり、ビルダーズプログラム以外のプロジェクトでも、収入が月々1万ドル以下であれば、Ronin上にテスト実装することができます。 それを超える場合は、Skymavisとの正式な合意が必要です。
2.私たちは、プロジェクトを開始する際の障壁を最小限に抑えたいと考えています。 ただ、プロジェクトが成長すれば、その成果をコミュニティに還元してもらいます。 プロジェクトの収益が増加すれば、その分トレジャリーへの還元も増やしてもらいます。
3.ビルダースプログラム参加者のうち、 ・Skymavisの徹底的な審査を受け ・ソフトローンチした プログラムだけが、NFTの販売を許可されます。 残念ながら、詐欺や悪意のあるプロジェクトも多く存在します。それらのプロジェクトからコミュニティを守ることも重要です。
4.アクシーは、エコシステム内のすべてのゲームへのチケットであるべきです。 Ronin上に作られるゲームに参加するには
a,プレイするためにアクシーを持っていることが必要
b,アクセスするためにはアクシーが必要 のどちらが条件になります。
5.ギャンブルは、地域によって法律や規制が異なります。 私たちは、アクシーインフィニティでギャンブルに関連するいかなる種類のゲームも容認しません。 アクシーインフィニティのコミュニティ全体にとって重大なリスクを生み出すからです。
6.私たちは、コミュニティに最高の体験をしてもらうことを大切にしています。 コミュニティメンバーの開発したゲームもサポートしますが、同時にプロのゲーム会社への投資も視野に入れています。 同じジャンルのゲームが複数ある場合、どのように進めるかは、その都度判断します。
私たちは良いスタートが切れると信じています。皆さんからのフィードバックやプログラムの成果からさらに成長していきたいです。
感想
Ronin上に作られる他のゲームをプレイするにもアクシーがチケット代わりに必要となるのはすごく良い。
Ronin上にゲームが増えれば増えるほどアクシーの価値もどんどん上がっていくはず。
「ブランドイメージを守る&コミュニティにオープンにしていく」
というのはバランスがすごく難しいけど、徐々に修正を加えながら進化していくのでしょう!
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